Nikon Photo Contest 2014-2015

カテゴリーA テーマ “HOME”、単写真:3位

故郷を死守しろ

Ainur

インドネシア

コメント

このような国際的なコンテストにおいて、私が賞を取れるなんて思いもしていませんでした。「ワオ、神様に感謝します」としか言えません。
私は写真が大好きで、私の作品がみなさんに気に入って頂けたら嬉しいです。そして、私は本当にニコンが大好きで、このコンテストに参加できた事にとても感激しています。また私は、dave blackさんや、dixie dixonさん、corrie richさんといった、ニコン・アンバサダーチームの方々のようになりたいですし、お会いできる事を夢見ています。きっとこれが私の目標に向けた第一歩になるのだと思います。
この写真は、インドネシアのスラバヤで撮影されました。この都市の愛称は「英雄の都市」です。1945年11月10日、壮絶な戦いがスラバヤにて繰り広げられ、11月10日を国の「英雄の日」と定めたことに由来します。実際は、この写真はその日に撮影されたわけではなく、12月7日に撮影されたものです。当時私はスラバヤを旅していましたが、「英雄の日」を記念するイベントが行われているとは知りませんでした。その日のイベントは、あの戦争を再現描写するドラマ劇でした。私は何枚ものイベントの写真を撮影しました。現実感あふれる効果を用いたその劇のおかげで、私は本物のような現実味ある写真を撮影する事ができ、とても満足しています。私は何人かの友達にこの写真を見せましたが、彼らは私が戦場に行ったのかと驚きました。実際は行っていませんが。この撮影時の難点は、大勢の人々が会場で押し合い、撮影対象が遮られてしまうことでしたが、幸運にも良い写真を撮影する事ができました。

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