Nikon Photo Contest 2018-2019

応募者が選ぶ特別賞

金秋时节(金秋の頃)

趙 華明(Huaming Zhao)

中国

ストーリー

秋は収穫の季節だ。緑の孟宗竹は竹ひごに加工され、乾燥・消毒をし、最後に竹の箸となって人々を幸せにする。

コメント

写真を撮り続けて40年近く、2000年からはニコンのカメラを3台使ってきました。昨年、D810で撮影した「金秋の頃」が、今回ニコンフォトコンテストで賞をいただき、非常にうれしく思います。まず、コンテスト事務局と世界で活躍する審査員の皆さんに、「金秋の頃」を評価していただいたことにき感謝申し上げます。またニコンには、D810というすばらしい製品を世の中に出していただき、感謝しています。「金秋の頃」は昨年秋に撮影しました。秋に竹が熟し、工芸品に加工される原材料となり、積み上げられて美しい図形を作っていました。竹ひごを弾く農民はまるで優雅な竪琴を演奏しているようです。晴れた空から、秋の響きが聞こえてきませんか。

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