ニコンフォトコンテストについて

ヒストリー

ニコンは、「世界中の写真愛好家が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を超えて交流できる場を提供し、写真文化の発展に貢献すること」を目的に、1969年より国際写真コンテスト「ニコンフォトコンテスト インターナショナル」を主催してきました。

デジタルカメラがより広く社会に普及するようになったこの10年あまり、カメラと映像文化を取り巻く環境は大きく変わりました。この変化を受けて、第34回にあたる2012年、歴史あるコンテストを現代の手法や文脈に適合させ、「ニコンフォトコンテスト」と改称、新しい尺度を見出し、新しい機会を創出するために進化を続けています。

ビジョン

ニコンフォトコンテストは、映像という世界言語を通して大切な物語を伝え、人々の考え方に影響を与える表現者を支え合う、向上心あふれるコミュニティを育みます。

ニコンフォトコンテスト2022-2023社長メッセージ

ご挨拶

新しい生活様式へと歩き出している私たちに、希望となるような作品が現れてくれたら、どんなに素敵なことでしょうか。日常のありふれたものも、表現者の「眼」を通すことで、他人には気付くことができなかった世界が広がるものです。
私たちニコンが主催する「ニコンフォトコンテスト」は、1969年から半世紀以上の歴史の中で、年齢、国籍、経験を問わず、表現者が伝えたいメッセージを共有する機会を時代の流れに沿った部門構成で提供し、多くの人々に感動を伝える作品を届けてきました。
これからも表現者の皆さんを応援するとともに、世の中へ作品を発信するお手伝いをしていきたいと願っております。

本コンテストは、写真部門と動画部門で構成されています。
写真部門のテーマは、「Beloved(大切なもの)」。あなたが大切だと感じるものを題材にした作品をお待ちしています。
動画部門のテーマは、「Next Steps(次へのステップ)」。これからの更なる成長や進化を題材にした作品をお待ちしています。
特に動画部門は、時代の変化に対応し、「ショートフィルムカテゴリー」(180〜300秒)と「スーバーショートフィルムカテゴリー」(20〜40秒)で作品の長さの違いで2つのカテゴリーを設置しました。
これらをテーマに、ご自身ならではの作品作りにチャレンジしてみてください。

映像の持つ可能性を追求しながら、映像の新たな価値をより多くの人々と分かち合いたいと考えています。このコンテストを機に、あなたの内なる創造力を映像で表現し、人々に前に進む力を与え、ともに未来に向かって歩んでいきましょう。

株式会社ニコン
代表取締役 兼 社長執行役員
馬立稔和
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