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2005年に報道写真家としてアメリカ軍に加わった時に、私は初めて自分のカメラを手にしました。それはニコン D70でした。それから10年、いくつかのニコンのカメラを手にし（D1、D2、D300S、D700、FM2、そして現在はDf）、何百枚という軍事活動の写真を撮影し、写真における美術修士号を目指し活動をしています。このような栄誉ある賞をいただき、ずっとニコンのカメラを携えてきたことを嬉しく思うとともに誇りに思います。ありがとうございます。皆さんの想像以上に価値あることです。
このシリーズの作品は私の大学院課程の卒業論文の研究課題の一環として制作しているものです。このような状況ですから、私は論理に沿ったやり方で慎重に取り組み、制作しています。これらの写真はエルパソ市内または周辺で撮影されたもので、その日、市街地の大部分には雲がありませんでした。この作品は美術作品とドキュメンタリーと「社会情勢」の混合物だと考えます。