コメント

今日の世界、人々はしばしば自分たちがこの世の生あるものの頂点に君臨しているかのような態度でいますが、それは日増しに愚かな消費主義へと陥っています。写真を見てくれる人には世界には違った見方もある、という事実に気づいてほしいと思います。広い視野で世界を見るためには、違った場所から世界を見なくてはなりません。私はすべての人に「菜食主義者たれ」と呼びかけはしませんが、我々を取り巻いている、あらゆるものの向こう側を見るように主張したいと思います。心を広く持てば、人はより柔軟に、より優しく、より寛容になります。それはとても重要なことです。
私の作品がこんなに高く評価され、感謝の気持ちでいっぱいです。このような影響力のある、スケールの大きなコンテストに参加できてとてもうれしく思っています。

撮影場所 - 産業施設。
写真のアイデアを実行するために、6羽のアヒルを手に入れ、今では一緒に住んでいます。追加の光源として、ニコンスピードライトSB910を使いシンクロでフラッシュを焚きました。
撮影は、創造的でリラックスした雰囲気の中で行われました。
写真はこのアイデアを形にするために始めたフォトセッションからの一枚です。